講師プロフィール
世永 恵里香(よなが えりか)
埼玉県川口市生まれ。
4歳からヤマハ音楽教室のグループレッスンに通いピアノを始める。
その後個人レッスンも始め、週2日ピアノレッスンに通う。
グループレッスンでは、歌ったり、みんなの演奏を聴いたり、アンサンブルをしたり。特に好きだったの曲が『コミカル トレイン』、『まつり 秋 〜組曲 四季より』。
かっこいい曲調が昔も今も好き。
•グループレッスンに通っているころ
楽しかったけれど、ヤマハのグレードを受けるために、とくにかく必死にだった幼少期を過ごす。
当時は初見が苦手で、とにかく最後まで止まらず弾くこと!と楽譜とにらめっこ。
得意だったのが、伴奏付け、即興演奏、正確に弾くよりアレンジの方が得意。
グループレッスンで培った耳の力のお陰で、
耳コピが得意。
•小学校時代
『音楽会』、『今月の歌』、『卒業式』、
ピアノを弾く機会を貰い、伴奏経験をする。
『NHKこども音楽コンクール』の伴奏もする予定だったものの、本番1週間前に指を骨折…。
沢山練習してきたのに、
何で歌ってるんだわたし…。と悔しい思いをする。
•音楽の先生との出会い
自分から『弾きたいです!』と言えなかった私に、背中を押してくれた音楽の先生、『あなたなら弾けるわよ!』と暖かい言葉をいつも掛けてくれ、自信を引き出してくれた音楽の先生。
ピアノを弾く機会を与えてくれた音楽の先生に今でも感謝しています。
ピアノを弾く機会を与えてくれた音楽の先生に今でも感謝しています。
•中学校時代
3年間吹奏楽に入り部活に励む。
担当楽器はクラリネット。
クラリネットとピアノの音の違いに悩む。
ピアノのドの音とクラリネットのドの音…。
違う…。私にはシ♭にしか聞こえない。
ピアノの音階が染み付いている私には、違和感の方が強く、頭がパニックになりながらもクラリネットを吹く。
3年生では『コンサートマスター』を任される。
顧問の先生の代わりに合奏の指揮をしたり、チューニングをしたり、合奏のまとめる役として活躍する。
夏のコンクールでは、3年の時にクラリネットのソロパートを経験。
ピアノと違う、『みんなで1つになる!』
音楽って1人でも楽しめるけど、みんなで楽しむ、共有するものなんだって事も吹奏楽で学ぶ。
•合唱コンクール
3年間、課題曲と自由曲の2曲を弾かせて貰う。
中学校でも『NHK全国学校音楽コンクール』で伴奏を任される。
•高校生時代
『音大に行く!』 物心ついた頃から、
『ピアノの先生になる!!! 』
この夢はずっと変わらず、音大に行くなら受験科に入って、音大のレッスンを受けた方がいいと当時のピアノの先生に勧められる。
高校1年の時に、通っていたピアノ教室の受験科を受験。合格後は、ピアノとソルフェージュと音大に向けてのレッスンがスタート。
『今の私のピアノの先生との出会い!!』
今までのピアノのレッスンの違いに衝撃を受ける。
ピアノ、ソルフェージュ。
宿題の多さに驚く。
受験科初日に、言い訳は通用しないと悟り真面目に取り組むことを再度決意!!
それまで、いかにマイペースにピアノをやっていたのか思い知らされる連続。
楽典プリント、調音の宿題、もちろん実技のピアノも。毎日課題の宿題を終わらせないと次回のレッスンまでに宿題が終わらない。
学校から帰ったらピアノの練習→調音の宿題→楽典